KDDI 株式会社
2009 年 3 月期決算
2009 年 4 月 23 日
Ubiquitous Solution Company
1 この配付資料に記載されている業績目標及び契約数目標等は
いずれも、当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした 予想値であり、これらは経済環境、競争状況、新サー ビスの 成否などの不確実な要因の影響を受けます。
従って、実際の業績及び契約数は、この配付資料に記載 されて いる予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おき下さい。
2
1. 1. 1. 1. 2009 2009 年 年 3 3 月期の決算 月期の決算 総括 総括
連結ベース
¾ 営業収益は、主に移動通信事業での端末販売台数の減少により、前期比 -2.7%の減収。 営業利益は販売手数料等の減少もあり、前期比+10.7%の増益。
¾ 4ビル買戻しによる匿名組合契約終了に伴う配当金等371億円を特別利益に計上。
¾ 現行800MHz帯設備やひかりoneホーム100設備の減損等827億円を特別損失に計上。 移動通信事業
¾ 営業収益は前期比 -5.0%の減収、営業利益は同+10.2%の増益。
¾ 3月末のauの契約数は3,084万で、累計シェア28.7%。
¾ 端末販売台数は前期比 -32%の1,081万台。257億円の端末評価減・廃棄損を計上。 固定通信事業
¾ セグメント範囲見直しの影響もあり、営業収益は前期比+18.1%の増収。 営業利益は566億円の赤字。
¾ 3月末の固定系アクセス回線注は534万。うちFTTHは110万に増加。
¾ 株式会社じぶん銀行がお客さま向けサービス開始。(2008年7月)
¾ UQコミュニケーションズ株式会社がモバイルWiMAXの試験サービス開始。(2009年2月)
1
2
3
(注)FTTH、直収電話(メタルプラス、ケーブルプラス電話)、ケーブルテレビのアクセス回線で重複を除く。 4
3
1.2 1.2 . . 20 20 10 10 年 年 3 3 月期の業績見通し 月期の業績見通し
連結ベースでは、営業収益 -0.5%の減収、営業利益 +6.0%の増益を計画。 - 移動通信事業 :シンプルコースへの移行による販売手数料削減の見込み。 - 固定通信事業 :積極的なFTTHの拡販に伴い、赤字が継続。
営業収益 : 34,975億円 → 34,800億円 (▲ 175億円 / 前期比 -0.5%) 営業利益 : 4,432億円 → 4,700億円 (+ 268億円 / 〃 +6.0%) 移動通信事業 : 5,015億円 → 5,100億円 (+ 85億円 / 〃 +1.7%) 固定通信事業 : ▲ 566億円 → ▲ 400億円 (+ 166億円 / 〃 − )
主な理由
- au ARPU :5,800円 → 5,420円 (▲ 380円) - au 累計契約数 :3,084万 → 3,160万 (+ 76万) - au端末販売台数 :1,081万 → 1,000万 (▲ 81万) - 固定系アクセス累計回線数 : 534万 → 595万 (+ 61万) - うちFTTH累計契約数 : 110万 → 152万 (+ 42万)
設備投資は移動通信事業における新800MHz帯および2GHz帯への投資等により、 5,400億円(▲ 351億円)の見通し。
2009年3月期実績→2010年3月期予想(増減) 1
2
(注)数値はセグメント表示があるものを除き、全て連結ベース。
4
1. 1. 3 3 . . 20 20 10 10 年 年 3 3 月期の 月期の 課題 課題
収益構造の大きな変化に対し、全社的にコスト構造の抜本的な見直しを行い事業基盤の 強化を図るとともに、グループのさらなる発展に向けた取り組みを推進。
移動通信事業
¾ 競争力のある商品を的確に投入し好循環の事業サイクルを実現するとともに、
「顧客満足度No.1」を堅持。
¾ 法人向けでは、大企業層の業務効率向上に繋がる新ソリューションの提供、 中小規模法人市場での顧客開拓とフォロー体制の強化。
固定通信事業
¾ 2011年3月期の固定通信事業全体での黒字化に向けたFTTHの顧客基盤拡大と 固定費削減。
¾ 法人向けでは、固定/移動にグローバルを含めたICT注1ソリューションをワンストップ で提供する体制の確立。
¾ FMBC注2における商品・サービスの開発と推進。
¾ 株式会社じぶん銀行の携帯電話起点での付加価値の高い商品・サービスの充実と 顧客基盤拡充。
¾ UQコミュニケーションズ株式会社のモバイルWiMAXサービス展開への支援。
1
2
3
4
(注1) Information and Communication Technology (注2) Fixed Mobile & Broadcast Convergence
5
2. 2. 連結決算 連結決算
営業収益
(億円)
営業利益
(億円)
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
08.3期 09.3期 10.3期(予) +10.7%
前期比
+6.0%
0 10,000 20,000 30,000 40,000
08.3期 09.3期 10.3期(予) -2.7%
前期比 -0.5%
(億円)
前期比 前期比
営業収益 35,963 34,975 -2.7% 34,800 -0.5%
営業利益 4,005 4,432 10.7% 4,700 6.0%
マージン 11.1% 12.7% - 13.5% -
経常利益 4,079 4,405 8.0% 4,500 2.2%
当期純利益 2,178 2,227 2.3% 2,550 14.5%
FCF -125 -632 - 670 -
EBITDA 7,692 9,040 17.5% 9,600 6.2%
マージン 21.4% 25.8% - 27.6% -
08.3期 09.3期 10.3期(予)
6
3. 3. 移動通信事業 移動通信事業
前期比 前期比
営業収益 28,626 27,192 -5.0% 26,500 -2.5%
au 28,517 27,192 -4.6% 26,500 -2.5%
ツーカー 109 - - - -
営業利益 4,550 5,015 10.2% 5,100 1.7%
マージン 15.9% 18.4% - 19.2% -
経常利益 4,635 5,091 9.8% 5,150 1.2%
当期純利益 2,665 2,731 2.5% 3,020 10.6%
FCF 824 1,800 118.4% 1,580 -12.2%
EBITDA 6,922 8,219 18.7% 8,560 4.2%
マージン 24.2% 30.2% - 32.3% -
08.3期 09.3期 10.3期(予)
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000
08.3期 09.3期 10.3期(予) 0
10,000 20,000 30,000 40,000
08.3期 09.3期 10.3期(予)
09.3期 10.3期(予)
契約数(千) 30,339 30,843 31,600
内モ シ ゙ュー ル 系 814 923 1,000
au 計 30,105 30,843 31,600
WIN(EV-DO) 19,695 22,722 26,700
1X 9,993 7,805 -
cdmaOne 417 316 -
ツ ー カ ー(PDC) 234 0 0
08.3期
(億円)
(億円)
営業収益 営業利益
(億円)
前期比 -5.0% -2.5%
前期比 +10.2% +1.7%
7
4. 4. 固定通信事業 固定通信事業
契約数 08.3期 09.3期 10.3期(予)
(千)
ADSL 1,396 1,224 1,080
FTTH 710 1,099 1,520
メタル フ ゚ラ ス 3,279 3,130 2,850 ケ ー フ ゙ル フ ゚ラ ス 電話 286 604 1,020 ケ ー フ ゙ル テ レ ビ 667 722 920
(再掲)固定系ア クセ ス 回線 4,827 5,342 5,950
前期比 前期比
営業収益 7,186 8,487 18.1% 8,800 3.7%
営業利益 -647 -566 - -400 -
マージン -9.0% -6.7% - -4.5% -
経常利益 -648 -616 - -530 - 当期純利益 -517 -431 - -320 -
FCF -539 -407 - -780 -
EBITDA 581 823 41.6% 1,020 23.9%
マージン 8.1% 9.7% - 11.6% -
09.3期 10.3期(予) 08.3期
-1,000 -800 -600 -400 -200 0
08.3期 09.3期 10.3期(予) 0
2,000 4,000 6,000 8,000 10,000
08.3期 09.3期 10.3期(予)
(億円)
(億円)
(億円)
赤字のため前年同期比及び進捗率はN.A.
営業収益 営業利益
(注1)
(注2)
(注1)ADSL one(メタルプラス利用時のADSL)を含む。
(注3)
前期比 +18.1% +3.7%
(注2)ケーブルテレビ契約数は放送、インターネット、電話のうち、一つでも契約のある世帯数。
(注3)固定系アクセス回線はFTTH、直収電話(メタルプラス、ケーブルプラス電話)、ケーブルテレビのアクセス回線で重複を除く。
8
5. 5. 設備投資 設備投資
固定通信の設備投資 移動通信の設備投資
425
864 1,400
232
981
0 500 1,000 1,500 2,000
08.3期 09.3期 10.3期(予) 1,705
1,288
3,970
33 174
60 29
1,066
691 2,001
1,192
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
08.3期 09.3期 10.3期(予)
(億円)
(億円)
その他 FTTH 新800MHz
800MHz EV-DO 800MHz 1X 2GHz 共通設備
(億円)
前期比 前期比
設備投資(支払) 連結 5,170 5,751 11.2% 5,400 -6.1%
移動通信 3,917 4,321 10.3% 3,970 -8.1% 固定通信 1,096 1,406 28.2% 1,400 -0.4%
08.3期 09.3期 10.3期(予)
(注)09.3期は4ビル買戻し額2,071億円を除く。
9
6. 6. フ フ リ リ ー・ ー・ キャ キャ ッ ッ シュ シュ ・ ・ フ フ ロー ロー
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000
09.3期(実績)
法人税等 支払
設備投資
その他
■ 09.3期のフリー・キャッシュ・フローは、設備投資の増加、4ビル買戻し、携帯電話端末 購入時の分割払い導入に伴う割賦債権の増加もあり、632億円のマイナスに。
+9,040
-1,617
-5,751
-1,334 10,000
5,000
-632
FCF EBITDA
(億円)
(注)-1,334億円= -2,071億円(買戻しによる支出)+ 736億円(匿名組合契約終了に伴う配当金の特別利益等)
-80
4ビル買戻し 関連注
0
携帯電話端末 割賦債権の発生
-890
10
各事業の状況
各事業の状況 と と 施策 施策
移動通信事業
移動通信事業
固定通信事業
固定通信事業
FMBC FMBC
持続的成長に向けて
持続的成長に向けて
11
1. 1. 1. 1. KDDI KDDI の純増 の純増
移動通信事業■ 09.3期の純増数は504千契約、純増シェア10.6%。
■ ARPUの高いIP接続ベースでの09.3期の純増数は678千契約、純増シェア27.1%
契約全体 (市場全体: 4,762千契約)
09.3期の純増数 (左:契約全体 / 右:IP接続ベース)
504千契約/10.6% 678千契約/27.1%
999
45 1,294
2,047
481 1,213
678 504
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
(千契約)
IP接続ベース (市場全体: 2,499千契約)
ソフトバンク モバイル
NTTドコモ イーモバイル
ツーカー純減分 ツーカー純減分
KDDI (au+ツーカー)
(契約全体) -234
(IP接続) -8
出典元: 社団法人電気通信事業者協会(TCA)ホームページ。
12
1.2. au
1.2. au の解約率 の解約率
移動通信事業1.03%
0.87%
0.75%
0.65%
0.77% 0.89% 0.90%
0.97%
0.0% 0.5% 1.0% 1.5%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
<0.76%>
<0.95%>
08.3期 通期平均
前期比 0.19ホ ゚イ ン ト低下
■ 09.3期の解約率は0.76%と、前期比0.19ポイント低下。
09.3期
<0.55%>
10.3期(予)
(注)解約率はモジュール系を除く。
13
1.3. au
1.3. au の販売手数料 の販売手数料
移動通信事業■ 09.3期の販売手数料平均単価は、39,000円。
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
*新規、機種変更
(円)
販売手数料 平均単価 *
08.3期 09.3期
08.3期 09.3期 10.3期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q (予)
1,240 1,490 1,300 1,830 1,290 1,040 790 1,140 35,000 36,000 35,000 41,000 45,000 38,000 32,000 41,000
353 408 370 451 286 270 245 280
4,250 39,000
販売手数料総額 (億円) 5,860 3,610
販売手数料平均単価(円) 37,000 36,000
販売台数(万台) 1,582 1,081 1,000
(注)販売手数料平均単価については、08.3期3Qの「au買い方セレクト」導入以降、端末販売に係る
粗利増加相当分(グラフ斜線部分)を控除して計算していたが、09.3期からは控除しないベースで計算。
14 2,080 2,130 2,140 2,170 2,190 2,210 2,220 2,220 2,250 3,270 3,220 3,170 3,140 3,070 3,040 3,010 2,970
4,350 4,270 4,090 3,820 3,730 3,280
3,170
4,890 4,780
4,510 4,270 4,050 4,060 3,940 3,700 3,650
3,710
139 139 137 132 136 139 140 135
0 20 40 60 80 100 120 140 160 180
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000
1.4. au
1.4. au の の ARPU ARPU
(円)
08.3期 08.3期 09.3期
10.3期
(予)
(分)
Total ARPU WIN ARPU
合計
音声
テ ゙ー タ MoU
5,420
8,160
6,430 6,400
8,000
6,230
7,680
■ 09.3期のARPUは、データARPUによる下支えもあり、5,800円に。
5,990
前期比
合計 ▲ 460円 (▲ 7.3%) うち 音声 ▲ 540円 (▲ 13.1%) データ + 80円 (+ 3.8%)
7,410 7,120 5,900 5,940
7,100 5,870
6,950
移動通信事業
5,500
通期平均 08.3期 09.3期 10.3期(予) 5,800円
3,590円 2,210円
5,420円 3,170円 2,250円 合計
うち 音声 データ
6,260円 4,130円 2,130円
09.3期
6,670
15
1.5. WIN
1.5. WIN の状況 の状況
移動通信事業14,54915,753
17,06318,126
19,695 20,473
22,722
26,700
21,096 21,799 77% 77% 76% 75%
74% 74% 73% 72% 72%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
3/'07 6/'07 9/'07 12/'07 3/'08 6/'08 9/'08 12/'08 3/'09 3/'10 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000
WIN契約者の伸び
■ 3月末時点でWINの契約数の割合はau全体の74%に増加する中、 パケット定額制の契約率は72%と引続き高水準で推移。
(千契約) 累計契約数
パケット定額制 契約率
WIN/au 84% 契約数
(予) 56%
53% 59% 62% 65% 68% 69% 71% 74%
16
1.6. 1.6. 「 「 au au 買い方セレク 買い方セレク ト ト 」 」 の状況 の状況
移動通信事業■ 総販売台数に対する4Qの「シンプルコース」の選択率は75%と着実に浸透、通期では41%。
■ 「シンプルコース」選択のお客さまのうち、分割払いの選択率は通期で71%。
29%
15%
6%
50%
一括払い一括払い
「シンプルコース」での支払方法 総販売台数に対するコース選択状況
4%
26%
59% 75% 96%
74%
41% 25%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
1Q 2Q 3Q 4Q
シンプルコース フルサポートコース
09.3期
分割払い分割払い
(24回)
(18回)
(12回)
(通期)
17
2. 2. 端末需要減少への対応 端末需要減少への対応
移動通信事業■ 09.3期に入り、端末の販売台数が急激に減少し、端末在庫の増加が顕在化。市場環境 の変化を考慮した端末発注と評価減・廃棄損計上により、在庫調整は進行。
■ 10.3期はKDDIならではの端末、サービスの投入による商品力強化により、販売手数料 のコントロールを図りながら販売に注力し、適正在庫水準を維持。
08.3期 09.3期 前期比
端末販売台数 (通期)
1,582 万台 1,081 万台 32% 減
端末在庫数
131
万台 169 万台 +39 万台
(3月末)
(うち評価減済端末) (4万台) (36万台) (+32万台)
端末評価減・廃棄損
19 億円 257 億円 +238 億円
(4万台) (65万台) (+61万台)
(実施台数)
(通期)
18
3. 3. 総合的な商品力の強化 総合的な商品力の強化
移動通信事業■ 09.3期はFMBC料金の展開やライフスタイル提案型のサービスを順次投入。 今後は端末競争力をはじめとし、一層の総合的な商品力の強化を図る。
端末
サービス・ コ ンテンツ ネッ ト ワーク
料金
新たなライフスタイルの提案を推進 エリア整備・拡充による通信品質向上 固定サービスと連動した料金の導入 先進性の再構築とラインナップの充実
(高機能・サービス特化、カスタマイズ)
KDDI なら ではの・ ・ ・
音楽
映像
スポーツ
19
4. 4. 魅力的な端末の開発 魅力的な端末の開発
移動通信事業■ au design projectを拡大・進化させた新ブランド を立ち上げ、ライフスタイル 戦略のさらなる推進、ブランド力向上を目指す。
■ 新ブランドも含めた端末ラインナップ全体のバランスで、端末調達コスト低減を図る。
ライフスタイルに寄り添った バリエーション豊かな端末
auの戦略サービスを象徴する プラスα のこだわりを実現
機能アプローチ 感性アプローチ
ケータイの機能よりも デザイン等を重視する お客様に向けたブランド
戦略モデル
継続強化
感 性
重 視
価格重視 先進性
重視
ライフスタイル 重視
NEW
新ブランド
20
5 5 . . コ コ ンテンツ・ ンテンツ・ メ メ ディ ディ アビジネスの拡大 アビジネスの拡大
移動通信事業■ 09.3期のコンテンツ・メディアビジネスの売上高は前期比+25%の447億円へ拡大。 パケット定額制普及にあわせ、デジタルコンテンツやEコマース等の利用が浸透。
コンテンツ・メディアビジネスの売上高
0 100 200 300 400 500 600 700
05.3期 06.3期 07.3期 08.3期 09.3期 10.3期 協業・その他
E コマース 広告
回収代行
(予) (億円)
(注)広告売上は、08.3期、09.3期に会計処理の変更有。
113
175
272
359
447
570
21
6. 6. 次世代システム 次世代システム ( ( 3.9G 3.9G ) )
移動通信事業(注) LTE : Long Term Evolution、OFDMA: Orthogonal Frequency Division Multiple Access
LTEは、端末のデュアルモード等で既存システムとのインターワーク(他システムへのシームレスなハンドオーバー)を実現。
CDMA OFDMA
3G 3.5G 3.9G
■ 国際動向、コスト・汎用性、将来の発展性に鑑み、LTEを導入。
LTEにより、周波数利用効率の向上と、ビット単価の低減を実現へ。
■ LTE導入までは、現行システムRev. Aのマルチキャリア化を検討。
Wi-Fi CDMA2000 1x
2002 2004 2006 2008 2010s
W-CDMA
WiMAX (OFDMA : TDD)
携帯電話市場
HSDPA HSPA / HSPA+
LTE (OFDMA : FDD)
データ
通信市場
EV-DO Rev. 0 Rev. A
* CDMAはFDD方式
Multicarrier Rev. A LTE
(OFDMA : FDD)
22
7. 7. 設備投資の状況 設備投資の状況
移動通信事業397 1,315
1,705
1,066
680 691 2,001
2,110
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
06.3期 07.3期 08.3期 09.3期 10.3期
移動通信事業における今後の設備投資イメージ
2012年頃 LTE導入予定
■ 800MHz帯周波数再編の対応を中心とした高水準の設備投資も09.3期がピーク。
■ 10.3期の基地局建設数は、前期に対し増加を見込むものの、単価低減で吸収。
(予)
2,751
3,289
3,917
4,321
(億円)
3,970
2GHz帯 新800MHz帯
その他
23
1. 1. 固定系アク 固定系アク セス回線 セス回線
48 28 35
12 34 33 30
43
26
23 22
26
0 20 40 60
80 コミュファ光(CTC) ひかりone
667 683 697 712 722 920
286 355 429 517 604
1,020 3,279 3,269 3,251 3,201 3,130
2,850 710 916 967 1,025 1,099
1,520
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000
3/'08 6/'08 9/'08 12/'08 3/'09 3/'10(予)
FTTH メタルプラス
ケーブルプラス電話 ケーブルテレビ
(注1) ( )は各アクセス回線数の合計値で重複を除く。
固定系アクセス回線数 注1
(千契約)
4,827
5,950
5,082 5,178 5,265
固定通信事業
5,342
3/’08 6/’08 9/’08 12/’08 3/’09 3/’10(予)
FTTHの純増 注2
59
(千契約)
51
58
74
■ 3月末の固定系アクセス回線数は534万。
■ CTCの連結子会社化、3Qからのひかりoneホーム「ギガ得プラン」の投入、 札幌エリアへの拡大も奏功し、FTTHの純増数は着実に増加。
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
08.3期 09.3期
(注2)コミュファ光(CTC)の純増には08.3期末の累計契約数 147千は含めていない。
24
2 2 . . 固定通信事業の黒字化に向けて 固定通信事業の黒字化に向けて
固定通信事業■ 現在、赤字の主な要因であるFTTHの損益改善と、他サービスの利益トータルで、 11.3月期における固定通信事業の黒字化を目指す。
高高
赤字赤字 黒字黒字
売上高売上高
伸長率伸長率
営業利益営業利益
低低
0
④CATV
11.3期 09.3期
固定通信事業のポートフォリオ
(注)円の大きさは売上高のイメージを表す。
高高
低低
赤字赤字 黒字黒字
営業利益営業利益
0
①FTTH
⑤既存コン シ ュー マ 系
⑤
①
⑥
④
②
⑥法人系
③
③ケ ー フ ゙ル フ ゚ラ ス 電話
0 ②メタル フ ゚ラ ス 0
25
3. 3. グローバル グローバル ICT ICT の強化 の強化
固定通信事業■ 大容量トラヒックに対応した光ケーブル建設や、世界各地における域内ネットワーク 拡充により、グローバルにICTソリューションをワンストップで提供する体制を強化。
■ データセンター( )の積極展開を図るとともに、世界48都市(63拠点) によりお客さまの海外事業の支援体制を強化。
(注1) Transit Europe Asia: Rostelecom社が所有する大容量の光波長多重ネ ットワ ー ク 。Russia-Japan Cable Network: Rostelecom社と共同建設した日露間 光海底ケ ー フ ゙ル 。TEAとRJCNのシ ー ム レ ス な接続によって日欧間の最短ル ー ト実現。(注2) 日米間を結ぶ光海底ケ ー フ ゙ル 。
SI事業 グローバル
ネットワーク
域内 ネットワーク データ
センター
ワンストップ提供
データセンター事業に 250億円を投資
2008年10月 Singapore(新設)
2009年3月 Paris(新設)
2010年春 London(新設)
→建設中
TEA + RJCN 注1
(2008年9月開通)
(2009年度第4四半期開通予定)
Unity 注2 米国
インド
タイ
マレーシア
中南米 エリア 欧州
エリア
世界各地の域内 ネットワーク展開先
* 2009年3月末時点
フランス 最大級 フランス
最大級
26
1.1. 1.1. FMBC FMBC の取り の取り 組み 組み
∼商品力強化∼商品力強化F MBC
■ コンシューマ向けでは、「au」をKDDIのコンシューマサービス全体のブランドとして 位置づけ、3,000万のお客さまとの接点を生かしたFMBCサービスを展開。
■ 法人向けでは、お客さまの「会社力、最大化へ。」をスローガンに、企業のICT基盤に モバイルの利便性を加えたFMCサービスを提供。
フ ゙ ラ ン ド 統合
モ ハ ゙ イ ル /ICT
ソ リ ュ ー シ ョン
FMS/FMC
放送と の融合
コ ン テ ン ツ
(音楽・映像他)
料金
au one
au→自宅割
LISMO KDDIまとめて請求
au one net auまとめトー ク
LISMO Video
au BOX
FMBC
OFFICE FREEDOM
ビシ ゙ネ ス コー ル ダイ レ ク ト
auケ ー タイ 着信割引
コン シ ュー マ 向け 法人向け
* 4年連続MCPC award グランプリ受賞
カ ス タマ イ ス ゙ドソ リュー シ ョン
Fixed Mobile & Broadcast Convergence
ケ ー フ ゙ル フ ゚ラ ス 電話
ワンセグ
(注)FMS: Fixed Mobile Substitution ひかりone TV
セ キ ュア ー ドFMCネ ットワ ー ク
(法人ケ ー タイ / WINカ ー ド)
ビシ ゙ネ ス 通話定額
27
1. 1. 2. FMBC 2. FMBC の取り の取り 組み 組み
∼販売力強化∼販売力強化 F MBC■ 携帯端末販売、アフターサービスに加え、固定系サービス、コンテンツ等の取次ぎ等 多様な商材を提供する拠点としてauショップを活用し、FMBCを推進。
お客さま
固定系サービスの提供 コンテンツの提供
携帯端末販売 アフターサービス
全国のauショップまたは PiPitに会員登録(無料)
登録店舗からの 情報配信
来店機会の 増加を促進
ライフスタイル の提案
28
1.1. 1.1. 新規領域への取り 新規領域への取り 組み 組み ∼CATV ∼ CATV
持続的成長に向けて■ JCNグループは首都圏を中心に拡大、09.3期の売上高は578億円に。
■ CATVのトリプルプレーを支援するケーブルプラス電話の提携局の拡大を推進。
ケーブルプラス電話の提携局拡大
25
42
70
0 20 40 60 80 100
3/'07 3/'08 3/'09 3/'10
(局)
(予)
JCNグループの売上高
約100局に 拡大
381
578
740
0 200 400 600 800
08.3期 09.3期 10.3期
(億円)
(予)
(注1)
(注1) KDDIの連結子会社化後の9ヶ月分の売上高。
(注2) 2009年4月に株式を取得し連結子会社となったJCN関東・JCN川越を含む。
(注2)
29
1.2. 1.2. 新規領域への取り 新規領域への取り 組み 組み ∼じ ∼じ ぶん銀行 ぶん銀行
持続的成長に向けて■ 株式会社じぶん銀行は、auと連携しお客さまの生活に密着した「ケータイ銀行」を提供。 金融サービスがいつでもどこでも簡単・安全に利用可能となり、auの魅力化に貢献。
■ 口座数は順調に増加し、4月4日には50万口座を突破。
メインメニュー搭載 ケータイ連携機能 セキュリティ
メインメニューから じぶん銀行アプリが
ワンクリックで起動
ケータイ番号振込等 ケータイならではの
独自機能が充実
端末認証+ 暗証番号により セキュリティを強化
+
17.9
0 20 40 60
9/'08 3/'09
(万口座)
口座数の推移
4月4日に 50万口座突破
*ケータイ画面
30
1.3. 1.3. 新規領域への取り 新規領域への取り 組み 組み ∼ ∼ Mobile M obile WiMAX WiMAX
持続的成長に向けて■ UQコミュニケーションズ株式会社は2009年2月26日より試験サービスを開始。 7月1日からは有料サービスを開始予定。
■ 真のモバイル・ブロードバンド実現に向けたオープンなネットワークの早期構築を目指す。
事業展開計画 事業戦略
エリア展開
(2009年7月)
首都圏、京阪神、名古屋
(2010年3月末)
全国政令指定都市へ拡大
(2011年3月末)
全国主要都市へ拡大
(2013年3月末)
全国エリアへ(90%超)
全国エリアの
早期構築 ¾
基地局建設のペースアップ
WiMAXの 特徴活用
¾Wi-Fi連携
¾WiMAX搭載PC
¾国際標準(ローコスト)
オープンモデル の追求
¾リテールデバイス市場の形成
¾MVNOとの協業
累計契約数 約560万契約
対象市場の
拡大 ¾
PC領域から非PC領域へ
売上高 約1,450億円
設備投資 約1,440億円 14.3
期までの 累計 14.3期 14.3期末
31
2.1. 2.1. KDDI KDDI の目指す社会 の目指す社会
∼アンビエント∼アンビエント社会社会持続的成長 に向けて
■ 「今だけ、ここだけ、あなただけ」のサービスを、ユビキタスネットワーク上で実現する 社会(=アンビエント社会)が到来。
■ アンビエント社会では、人の創造活動を支援し、安全・安心・快適かつ環境にやさしい 社会の実現を目指す。
業務の 効率化 情報共有 情報コスト
低下 いつでも
どこでも 情報受発信
安全 安心 快適 環境
1995年 2000年 2005年 2010年
インターネット社会
ユビキタス社会
アンビエント 社会
WEB
モバイル コンピューティング
RF-ID
センサーネット
の 役 割
I
C
T
(ユビキタス基盤上で進化・成熟)
IPv6
(2004年 u-Japan構想発表)
(2001年 e-Japan戦略策定)
※ 日立総研作成資料を基にKDDI総研作成
32
2.2. 2.2. KDDI KDDI の目指す社会 の目指す社会
∼アンビエント∼アンビエント社会社会持続的成長 に向けて
■ アンビエント社会において、通信事業者に求められるのは「利用シーンの創造」。
■ KDDIは「利用シーンの創造」をすべく新しい価値・ライフスタイルを提案し、 ビジネスチャンスを創出。
アンビエント社会 ユビキタス社会
IC I CT T の恩恵を実感できる社会 の恩恵を実感できる社会
IC I CT T が自然に生活に が自然に生活に
溶け込んでいる社会
溶け込んでいる社会
イ ンフ ラ の整備
イ ンフ ラ の整備
いつでも、どこでも、誰でも 今だけ、ここだけ、あなただけ
<PULL型の利用> <PUSH型の利用> 生活者自らが、必要に応じて
ブロードバンドやモバイルにアクセス
生活者の意識のないところで ITが安全・安心・快適な生活を
実現するための一翼を担う
利用シーンを創造する
利用シーンを創造する
実現社会
コンセプト
利用手段
提供価値